本日2月18日、東京都に旅行業登録されました!
もうすぐ、旅行業務が開始できます。
この登録のシステム、初めての私にとっては、なかなか不思議でした。
まず、都庁の「産業労働局観光部」というところに予約をして、旅行業の新規登録の申請に行きます。
するときっかり4週間置いて、登録通知書が交付されます。
申請が重なるときも、すいているときもあると思うのですが、何故か常に4週間。
この間、どういうスケジュールで審査が行われているかは不明です。
さて、この登録の事前通知がどうやって届くかというと、FAXです。
会社を設立してオフィスを借りるとき、FAXは持たないつもりでした。
最近は、連絡はメールで済むし、紙しかないものはスキャンしてメール添付できるし、
むしろ「FAXします」って言ったら、「やめてよ」って言われそうだし。
ところが東京都の場合、この事前通知は、どういうわけか必ずFAXで受け取らねばならないのです。
いっそ郵便で送って欲しい・・・と思いつつ、このためだけにFAX導入。
FAXが受け取れることが、旅行業登録の隠れた必要条件だということを知りました。
そして3日前にFAXされてきた「登録通知書交付について」という1枚の文書。
冒頭に「事務連絡」と書かれ、
「登録通知書を交付しますから、2月18日の午前10時に来てください」
と時間指定された、ほんとに事務連絡。
それでも届いたときは、ちょっと嬉しかったです。
受け取ってきた「旅行業登録通知書」を見て、
FAX導入した甲斐があったな、と(笑)。