地上800メートル、160階建て。世界一高い建物として有名なドバイのブルジュ・カリファに、初のアルマーニ・ホテルがオープンします。4月21日にオープンする予定でしたが、アイスランドの火山噴火の影響で27日に延期になりました。
シックなトーンでまとめられた客室は、スイートを含む全160室。通常の客室は5~8階、スイートは38、39階に位置します。ホテル内では初めてのArmani Spaの他、プール、8つのレストランなどを併設。
Armani Hotels & Resortsは、アルマーニグループとドバイの不動産開発会社の共同プロジェクトで、ドバイの後は、ミラノ、マラケシュ、エジプトにもホテルやレジデンスをオープンする予定だそうです。
ファッションブランドがホテルを展開する例は他にも、フェラガモのLungarno Hotels(イタリア)、ブルガリのBvlgari Hotels & Resorts (ミラノ、バリ)、ヴェルサーチのParazzo Versace(ゴールドコースト、ドバイ)などがあり、ここ10年ほどの間に増えてきています。
身に付けたことがないブランドの服を買うより、ホテルに泊まってみるほうが意外と抵抗がなく、また、それによってそのブランドのスタイルをより深く理解できることもあるかもしれません。ホテルビジネスの成否はブランドにとって、単なる周辺ビジネス以上の意味を持つように思います。
2010年4月24日土曜日
2010年4月8日木曜日
2015年、ホテルが空を飛ぶ?
ついに空にも「豪華客船」の時代がやって来そうです。
英国のSeymourpowell社がデザインした「AIRCRUISE」は、時間とスペースを贅沢に使う、新たなラグジュアリートラベルのコンセプトを提示しています。
水素と太陽エネルギーを使った環境に優しい飛行船が、空の上のホテルです。
韓国のサムソングループが興味を示しており、2015年の実用化も夢ではありません。
最近、海でも世界最大の豪華客船が話題になりました。
定員5400名。ショッピングモールあり、巨大な吹き抜けの公園あり、
ロッククライミングあり、サーフィンができるプールあり、円形劇場あり、シンクロナイズドスイミングのショーあり…
とまあ、話だけ聞くと、船というより、巨大テーマパークがたまたま浮いてるって感じで、
これがわざわざ海の上にある必要があるのか?という問いが一瞬頭をよぎりますが、
クルーズ旅行は移動だけが目的ではなく、旅の行程を楽しむもの。
5000人規模の乗客がいれば、多種多様なエンターテイメントも求められるのです。
一方AIRCRUISEも、旅の行程を楽しむ点では同じですが、さすがにそんな重量のものは空を飛べません。
構造上、空間は広く、重量は軽く、ということが求められるので、結果として、乗客の数は限られ、一人当たりのスペースも広くなります。
初期デザインは4つのデュプレックス、1つのスイート、5つのアパートメントから成る客室と、バーやラウンジなどのパブリックスペースから構成されているそうです。
最大のエンターテイメントは何といっても、空から見る地球上の様々な風景でしょう。
リアルなGoogle Earth?
飛行機のスピードでは実現できない、時間をゆったり使う空のクルーズだからこそできる贅沢。
5年後、新たな旅のスタイルの誕生に期待!
英国のSeymourpowell社がデザインした「AIRCRUISE」は、時間とスペースを贅沢に使う、新たなラグジュアリートラベルのコンセプトを提示しています。
水素と太陽エネルギーを使った環境に優しい飛行船が、空の上のホテルです。
韓国のサムソングループが興味を示しており、2015年の実用化も夢ではありません。
最近、海でも世界最大の豪華客船が話題になりました。
定員5400名。ショッピングモールあり、巨大な吹き抜けの公園あり、
ロッククライミングあり、サーフィンができるプールあり、円形劇場あり、シンクロナイズドスイミングのショーあり…
とまあ、話だけ聞くと、船というより、巨大テーマパークがたまたま浮いてるって感じで、
これがわざわざ海の上にある必要があるのか?という問いが一瞬頭をよぎりますが、
クルーズ旅行は移動だけが目的ではなく、旅の行程を楽しむもの。
5000人規模の乗客がいれば、多種多様なエンターテイメントも求められるのです。
一方AIRCRUISEも、旅の行程を楽しむ点では同じですが、さすがにそんな重量のものは空を飛べません。
構造上、空間は広く、重量は軽く、ということが求められるので、結果として、乗客の数は限られ、一人当たりのスペースも広くなります。
初期デザインは4つのデュプレックス、1つのスイート、5つのアパートメントから成る客室と、バーやラウンジなどのパブリックスペースから構成されているそうです。
最大のエンターテイメントは何といっても、空から見る地球上の様々な風景でしょう。
リアルなGoogle Earth?
飛行機のスピードでは実現できない、時間をゆったり使う空のクルーズだからこそできる贅沢。
5年後、新たな旅のスタイルの誕生に期待!
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