ホノルル美術館の分館、スポールディング・ハウス(Spalding House)は、ダウンタウンから北東へタクシーで20分程の、遠くにダイヤモンドヘッド臨む高台のロケーションにある。もとはホノルル美術館の創立者の邸宅だった建物で、その後、ホノルル現代美術館になり、2011年にホノルル美術館と統合して今の名前で呼ばれるようになった。
約3000点のコレクションを持ち、その多くが現代アート。館内での企画展示のほか、庭園には彫刻が点在する。
こんなところにこんなものが?と思わせるのは、離れにあるデヴィッド・ホックニーの舞台セット。常設で展示されている。1981年のエリック・サティら製作のメトロポリタン・オペラ「L'Enfant et les Sortilèges」のためにホックニーが作ったセットが再現されている。
また訪問時の企画展「HoMA Select」(2017年6月25日まで)は、コレクションの中から選りすぐりの作品を集めたもの。キービジュアルのゴーギャンの作品の他、近代とコンテンポラリーを中心に、ひとつひとつ丁寧に選ばれた印象を受けた。
観光客にはあまり知名度は高くないかもしれないが、行く価値があるスポット。同日なら一つの入場料でホノルル美術館と両方入場できるので、ホノルル滞在の一日をアート鑑賞に充ててみては。
約3000点のコレクションを持ち、その多くが現代アート。館内での企画展示のほか、庭園には彫刻が点在する。
こんなところにこんなものが?と思わせるのは、離れにあるデヴィッド・ホックニーの舞台セット。常設で展示されている。1981年のエリック・サティら製作のメトロポリタン・オペラ「L'Enfant et les Sortilèges」のためにホックニーが作ったセットが再現されている。
また訪問時の企画展「HoMA Select」(2017年6月25日まで)は、コレクションの中から選りすぐりの作品を集めたもの。キービジュアルのゴーギャンの作品の他、近代とコンテンポラリーを中心に、ひとつひとつ丁寧に選ばれた印象を受けた。
観光客にはあまり知名度は高くないかもしれないが、行く価値があるスポット。同日なら一つの入場料でホノルル美術館と両方入場できるので、ホノルル滞在の一日をアート鑑賞に充ててみては。