最初に訪問したのはLuis Camejo (ルイス・カメヨ)氏。
カメヨ氏はハバナの風景を中心に描いている。代表的なのはマレコン通りのシリーズで、セピアカラーの写真のように一色の濃淡で描かれた写実的な作品。大きなキャンバスに、写真を元に下絵を描き、色を乗せていく。写真は自分で撮ったものもそうでないものもあり、行ったことがない場所を描くこともある。東京も描いたが、まだ自分で行ったことはないとのこと。
雨降りか、濡れた地面が雨上がりを思わせる作品が多い。
これは代表的なマレコン通りの一枚。ハバナ市内のホテルのフロントに飾られていた。